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環境保全・安全管理関連
計量士(環境計量士及び一般計量士)
大気・水質・土壌・騒音・成分など測る計測のスペシャリスト
資格の内容 | 計量士とは、計量法で経済産業大臣が計量器の検査その他の計量管理を的確に行うために必要な知識経験を有する者を認定する資格。 具体的な業務は、自主的に計量管理を行おうとする事業所、店舗等での計量器の整備、計量の正確保持、計量方法の改善など適正な計量の実施を確保するための措置を講ずること、計量証明事業所で適正な計量が行われるための計量管理を行う。 計量士はその職務内容に応じて区分が分かれており、環境計量士(濃度関係)と環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士に分けられる。 環境計量士(濃度関係)は、大気・水質、土壌の濃度の計量及び計量管理に関わる職務を行い、環境計量士(騒音・振動関係)は、騒音、振動の音圧レベル及び振動加速度レベルの計量及び計量管理に関わる職務。 一般計量士は、濃度、音圧及び振動以外の物象の状態の量に係わる計量及び計量管理に係わる職務を行う。 |
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仕事の内容 | 環境計測に関連する環境計測認定事業所、分析会社など。 |
合格率 | 平成20年度 【関係計量士】 <濃度関係>13.2% <騒音・振動関係>17.9% 【一般計量士】19.7% 合計15.0% |
受験資格 | 特に無し |
試験内容 | 【関係計量士】 <濃度関係> 環境計量に関する基礎知識(化学)、化学分析概論及び濃度の計量、計量関係法規、計量管理概論 <騒音・振動関係> 環境計量に関する基礎知識(物理)、音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計量、計量関係法規、計量管理概論 【一般計量士】 計量に関する基礎知識、計量器概論及び質量の計量 |
受験日 | 3月 |
受験場所 | 北海道・宮城県・東京都・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県 |
受験料 | 8,500円 |
問合せ先 | 経済産業省 産業技術環境局 計量行政室 |
TEL | 03-3501-1688 |
HP | http://www.meti.go.jp/information/ license/data/c80901aj.html |