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民間資格

語学・国際業務関連

日本語教育能力検定試験

世界中で活躍する日本語教師になる資格

資格の内容 日本語教育能力検定試験とは、日本語教員として教育に携わっている人や日本語教員になるために学習している人を対象に、その知識や能力が日本語教育の専門家として必要な水準に達しているかを検定することを目的に実施される試験。
仕事の内容 日本語学校教師や各種交流団体でのボランティア活動など。
合格率 平成20年度 21.3%
受験資格 特に無し
試験内容 【試験T】原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、基礎的知識・能力、分析的知識・能力を測定する。

【試験U】音声媒体により、言語学習の音声的特徴に関する知識、瞬間的知覚・判断能力を測定する。
試験T・試験Vの内容を含む。

【試験V】原則として、出題範囲の区分横断的な設問により、日本語教員の現場対応能力、問題解決能力、統合的判断能力、思考能力を測定する。

<出題範囲>
@社会・文化・地域
世界と日本、異文化接触、日本語教育の歴史と現状、日本語教員の資質・能力。

A言語と社会 
言語と社会の関係、言語と社会、異文化コミュニケーションと社会。

B言語と心理 
言語理解の過程、言語習得・発達、異文化理解と心理。

C言語と教育
言語教育法・実技、異文化間教育・コミュニケーション教育、言語教育と情報。

D言語一般
言語の構造一般、日本語の構造、コミュニケーション能力。
受験日 10月
受験場所 札幌・東京・名古屋・大阪・広島・福岡
受験料 10,600円(消費税等含む)
問合せ先 財団法人日本国際教育支援協会 日本語教育普及課
TEL 03-5454-5579
HP http://www.jees.or.jp/jltct/index.htm